さんたんだ歯科医院
歯っぴー号

皆さんは、「歯っぴー号」をご存知ですか?
先月、中国新聞で取り上げられたので、名前を覚えておられる方もいらっしやるかもしれませんね。そう、このたびの
“東日本大震災” にあたり被災した宮城県に向け派遣された 「移動歯科診療車」 です。

少々歴史をひも解いてみました。
この診療車は
広島県からの補助を受けて、平成8年9月に完成しました。もともとは、広島県歯科医師会の会員が、依頼を受けて寝たきりの高齢者や障害者など、歯科治療を受けに通院することが困難な方の自宅や福祉施設へ出向いて歯科検診や治療を行うために作られたものです。
4トントラックを改造し、自家発電機、診察台や流し台、エックス線撮影装置など、歯科医院とほぼ同等の機能を完備しており、また、車いす用の昇降装置も搭載しているため、車いすのままの乗り入れも楽に行うことが可能になっています。

現在の在宅歯科診療は、ポータブル装置が主流で、大きなトラックで個々の家を回ることは現実的ではありませんが、当時は画期的なもので、無歯科医村などを回っていたこともあるようです。

近年は県内各地で行われる
健康まつりや、防災などのイベントで活躍することのほうが多く、実際に稼働するよりも、車庫で眠っている時間のほうが長かったことも事実です。

このたび、要請を受け、
ニシキタクシーの協力を得て、宮城県へ派遣されました。
運用は現地歯科医師会に任せ、無期限で提供することが決まっています。

私たちが派遣されているときは、
南三陸町で働いているところに居合わせ、心強<感じました。息を吹き返し、被災地で頑張ってくれることを望みます
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