さんたんだ歯科医院
あいうべ体操

みらいクリニック院長:今井一彰先生
「鼻呼吸のことをもっと知ろう〜あいうべ体操で元気な体に〜」
というセミナーに参加してきました。

20代の90%は鼻呼吸ではなく口呼吸であると言われています。
口呼吸の影響はというと、口から入った空気は口の中の水分を奪い取るため、唾液による殺菌、消毒がされず、悪玉菌が繁殖しやすい環境となり、制御されることなく肺に侵入した細菌によって免疫力が低下し、その結果、全身の免疫系に異常を起こします。

なぜ口呼吸になるのか? 
舌の正しい位置は、本来上あごに舌の表面がべったりとついている状態なのですが、舌や周りの筋力が弱いと、口が閉じられず“ポカン口”となるのです。舌を正しい位置に戻し、咀嚼筋や口輪筋を鍛え、鼻呼吸習慣にするために考案されたのが「あいうべ体操」なのです。

【方法】
 次の4つの動作を順にくり返します。声は出しても出さなくてもかまいません。
 @「あー」と口を大きく開く
 A「いー」と口を大きく横に広げる
 B「うー」と口を強く前に突き出す
 C「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす
 @〜Cを1セット(4秒前後のゆっくりした動作で)とし、1日30セット(3分間)を目安
 に毎日続ける。
 この体操は、真剣に行うとかなり疲れます。慣れるまでは、2〜3度に分けたほうが
 続けやすいでしょう。入浴時にやるのがおすすめです。
 また、「あいうべ体操」は、しゃべるときより口をしっかり、大きく動かす必要があります
 が、無理は禁物です。
 とくに顎関節症の人やあごを開けると痛む場合は、回数をへらすか、「いー」「うー」
 のみをくり返してください。この「いー」「うー」体操は、関節に負担がかからないため、
 何回行ってもけっこうです。
 「ベー」がうまくできない人は、大きめのあめ玉をなめて、舌を運動させましょう。
 舌運動と甘味の刺激で、脳も活性化します。

今回の研修では、
生命の入り口である口、呼吸を整え口腔環境を整えることが、人間本来の機能を取り戻し、全身病の予防につながるということをたくさんの症例から学びました。

今年は新卒・新人衛生士を迎えることで、原点に戻り新たな気持ちで様々なことをスタッフ間で確認しあうことができました。これからも、若い人たちの力を借りながら、患者さまお一人お一人の声に耳を傾けていきたいと思います。
いろいろな形で多くの方に出会えたことに感謝をしつつ、今年も暮れて参ります。
一年間、ありがとうございました。     (衛生士:田中)
   
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