さんたんだ歯科医院
訪問歯科診療その2

訪問歯科診療は、通院が困難な方のための歯科往診サービスです。
入れ歯やお口の中の状態をチェックする検診や口腔ケアも行っています。
当院でも介護保険開始の2000年から取り組んでいます。
従来は診療室で診ていた患者さまを、歯科医や歯科衛生士が外に飛び出し、通院困難になられた方の自宅や施設を訪問しています。

訪問歯科診療の対象となるのは、「通院困難な方」と決められています。多い訴えは、「食べられなくて困っている」というのものです。食べられなくなった原因は、入れ歯を壊してしまったり歯が抜けてしまった、あるいは入れ歯が痛いなどさまざまで、通院困難な方の訴えをくみとって、むし歯や歯周病などの治療や入れ歯の作製・修理、口腔ケアなどに対応しています。
また、誤嚥性肺炎の予防や食べる楽しみの回復など、
口腔機能のリハビリテーションも行います。

治療の方法は利用者の体力に合わせて無理のないように進めていきます。
費用は医療保険や介護保険が適用されます。
歯科医が自宅にきてくれるというメリットは、患者さまが通院しなくてもいいということだけにとどまらず、口腔ケアの方法を指導する場合などは、通院困難な方の身体の状態はもちろん、介護者がどれだけかかわれるかが大切なポイントになります。訪問歯科診療ならば、通院困難な方の生活や介護の状況も理解しやすいので、より適切な口腔ケアを提案することが可能になります。

「往診」と「訪問診療」の違い
歯科医が患者さんのご自宅や介護施設でお口の治療やケアを行うという点では同じですが、
往診は、あくまでも患者さんから依頼があった時だけ行うもので、外来での診療の延長にあるものです。
一方、
訪問診療は、在宅歯科診療と呼ばれ、通院が困難な方に長期的な治療計画を立てて、継続的に患者さんを訪問して診療を行うサービスと言えます。疾患の治癒を目的とする外来とは異なり、訪問歯科診療では、疾患の進行を抑えて、生活の質を向上させることが、より優先される目的になるということです。
この
訪問歯科診療を定義すると、患者さんができるだけ長く在宅で過ごせるように、歯科医師が行う医学的管理と専門的なケアということになります。
訪問診療は外来などとは定義や目的が違うとも言えるのです。

どうぞ積極的にご相談を頂ければと思っております。   (院長)
 
 
>> さんさんだよりに戻る  >> トップページに戻る
さんたんだ歯科医院
Copyright(C)2006. SANTANDA DENTAL CLINIC All Right Reserved.