歯なくして幸福なし
動物と違って人間の場合は、歯が無くなったからといって、すぐにどうのこうのということはありません。歯が無くてもやわらかい食事で栄養は十分にとれますし、入れ歯という“人工臓器”もあります。

しかし、歯が悪くなってしまえば、それまでと食生活が変わってしまうことは否めない事実だと思います。いくら好物でも、硬いものは食べられなくなります。

“食べる”ことは、ただ単に栄養をとるということ以上に、生活の上での楽しみでもあり、「生きる喜びの一つ」といっても言い過ぎではないでしょう。

それが、歯を悪くすることで奪われてしまいかねないのです。

平成11年に実施された厚生省(当時)の
『歯科疾患実態調査』によれば、70代の高齢者が平均してもっている歯の数は13本以下という現実があります。ふつう、人間の歯(永久歯)は全部で28本なので、半分以下になってしまうわけです。

そして80歳代では、平均わずか
7.4本です。しかも、80歳以上の高齢者のうち、実に半数近くが歯を全喪失してしまっています。

歯のありがたさは、失ってみて初めて気づきます。

入れ歯を入れている高齢者の方はきっと、全員そうおっしゃることでしょう。

ですから、まだ歯がたくさん残っているうちに歯についての理解を深め、歯を失ってしまう主たる原因である
“むし歯¨“歯周病”を知り、健康な歯の維持に努められてみてはいかがでしょうか。






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