“噛む力”のある高齢者は活動的!
岩手県歯科医師会が、県や保健所などの協力を得て、12年前から岩手県内の 8市町村に住む 80歳以上の高齢者を対象に追跡調査をして、
「お□の中の状態」 や 「全身との関係」 についての調査結果をまとめました。

その結果、
90歳以上の高齢者で、残っている歯の本数の平均が3.36本。
これは12年前の調査時と比べると、
1.21本減少したそうです。

また、
「歯が全く無い人」 は全体の 60%
    
「1本でも歯のある人」 40%でした。
  (その中で 90歳になっても 20本以上歯のある人は 3名いたそうです。)

そして、「歯がある人」 と 「全く無い人」 を分類して、
『お□の中の状況』 と 『生活習慣』 との関連性を調べたところ、
「歯がある人」 は自らがアンケートを記入し、十分な睡眠時間を取り、仕事を持って、行楽や旅行を楽しみ、かかりつけ歯科医院を持って定期的に歯科検診を受診するなど、活動性の高さを示したそうです。

また、咀嚼力(食べ物をよくかみ砕く力) の 「ある人 」と 「ない人」 に分けた
『生活習慣の差』 についての分析では、
「咀嚼力が十分にある人」 は、行事や老人クラブ活動に積極的に参加して、社会的にも自立し、知的能動性も高いことが示されたそうです。

≪ 健康的に年齢を重ねるために ≫

自分の
歯や口、体の健康に関心を持って生活習慣を整えることは、健康的な高齢者への近道とも言えます。

もちろん、
歯ブラシなどの道具を使ったお□のケアだけでなく、顔や舌の体操なども心がけて行って、歯やお□の健康を維持して行きましょう!

また、自身のケアだけでなく、
定期的に歯科検診や歯科医師の指導など、プロのケアを受けることも大切です。

その結果として、
健康的で質の高い生活の実現につながるのではないでしょうか。

 


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