“小学生”が自分の歯や口で
     気になっているところは?
歯ブラシや生活用品全般を販売している
「ライオン株式会社」が行ったアンケート調査によると、
  
 『“小学生”が自分の歯やロのことで最も気にしているところ』
は、
むし歯や歯周病ではなく、 “歯並び” だったそうです。

この調査は、同社とライオン歯科衛生研究所が、東京・両国で行われた

「学童歯みがき大会」
に参加した小学生1,118人にアンケートを行った結果です。

アンケートの中で
「自分の歯に自信があるか?」 との問いに対し、
 「ある」 と回答した人は24%、
 「ない」 は20%、
 「どちらでもない」 は56%。

また、
「自分の歯や□で気にしている点は?」 との問いに対して、
 「歯並び」 が44%で最も多く、
 次いで 「むし歯」 30%、
 「歯の汚れ」 28%、
 「歯の色」 27%など、
どちらかというと
むし歯や歯周病よりも “審美的要素” の回答が上位を占めました。

一方、上と同じ問いの回答の中で、
「歯ぐきの色」 「歯ぐきの病気」 「歯ぐきの形」 など、歯周病にかかる原因となる項目が気になっている小学生は全体の7%、6%、4%ととても低かったようです。


≪ 小学生が自分の歯や口で気にしていること ≫ (複数回答可、%)
       
             歯並び − 44%
             む し歯 − 30%
            歯の汚れ − 28%
            口の臭い − 26%
       口が開いてしまう − 24%
             歯の形 − 19%
      歯の上の白いもの − 14%
        歯の生える順番 − 12%
      うまくかみ合わない − 11%
           口がかわく − 11%
           歯ぐきの色 −  7%
         歯ぐきの病気 −  6%
          つばの汚れ −  4%
           歯ぐきの形 −  4%
             その他 − 11%

また、
歯みがきの習慣については、
  「朝食後は毎日みがく」 と答えた割合は男子60%、女子70%。
  「夕食後・就寝前は毎日みがく」と答えた割合は男子79%、女子85%
と、どちらも女子の方が高いという結果になりました。

『 “むし歯の無い子” にするためには、 “歯みがき” がとても大切です 』

歯みがき
は、むし歯の原因となる “歯垢(プラーク)” をかき落とせますから、 「汚れ落とし=むし歯予防」 という考え方に間違いはありません。しかし、歯みがきはそれだけではなく “子どもの歯質を強くする” といった目的もあるのです。

歯は乳歯でも、永久歯でも、生えたての段階ではまだ不完全でしっかり成熟するのに2〜3年はかかります。
そして、まだ
未成熟な段階ではむし歯になりやすいものです。

ですから、このアンケートを行った
“小学生頃までに歯を大切にできるかどうか”
が、大人になっても丈夫で健康な歯でいられるかどうかの分かれ道になるのです。

 

 

 


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