“歯の寿命”を延ばすには?
人間には “寿命” というものがあります。
日本人の平均寿命は男性が80歳、女性は86歳ですよね。

では、
“歯の寿命” というものがあると思いますか?
 
実は、
歯には決まった寿命はありません。 
事実、
年をとったというだけで歯を抜かれることはありませんよね。でも、こういったことを実感している人はとても少なく、
    
「年をとればどんどん歯が少なくなって、入れ歯を入れるのは当たり前…」
と考える人の方が多いのかもしれません。

事実、加齢に伴って抜歯されてしまう歯は増えていくものですが、これは年齢のせいで増えているわけではありません。

実は、
歯が失われる原因は “年齢とは無関係” で、そのほとんどは 「むし歯」 や 「歯周病」 が治らないからです。
      
「むし歯」 や 「歯周病」 が手遅れになるまで放置されているか、
      
治療を受けても治らないか、あるいは
      
治っても再発を繰り返してしまうからです。

      そして、この
流れにストップをかけるには、
      
むし歯や歯周病を “予防する” か “治療する” 以外に方法はありません

しかし、
「むし歯」 や 「歯周病」 を完全に予防する方法があるのかというと…、残念ながら100%完全に予防できる方法はまだありません。例えば、歯みがきや食習慣に気を配り、フッ素でうがいをしたとしても限界があるのです。

ただし、
1つだけ方法があるとしたら、それは上のような予防策の網の目からこぼれた 「むし歯」 や 「歯周病」 を、見逃さずに早く治すことが歯の寿命を延ばす条件になります。

例えば
「むし歯」 になってしまった場合、歯の神経がむし歯でダメになってしまう前に治療を施せば、その予後は極めて良好ですし、それは将来、抜歯を免れるための大きなアドバンテージになるでしょう。
そのためには、むし歯を早期発見・早期治療することが大事です。 もし、
発見が遅れてしまうと神経を抜かれることになってしまい、歯の寿命を縮めてしまうことになります。
また
「歯周病」 の場合も同じで、早期発見・早期治療を施せば、抜歯はもちろん、ほかの治療や手術を受けることも少なくなります

もちろん、治ったとしても、
その後のケアが悪いと “再発” してしまうこともあり、こういった再発を繰り返していると、歯の数はどんどん減っていってしまいます。

ですから、 「むし歯」 や 「歯周病」 の予防・早期発見・早期治療をして歯の寿命を延ばすためには、
歯科医院との付き合い方がとても大事になってきます。 
もし、 「歯が痛い」 「噛めない」 「格好悪い」 といった時だけの付き合いということであれば、治療や処置はいつも後手に回ってしまいます。
 
だからこそ、
歯科医院とは 「早期発見」 「早期治療」 「予防処置」 を通してつながっていくようにしてみてはいかがでしょうか。
それならば、
“健康な歯” も “入れ歯” も良い状態で保たれやすくなるでしょう。

そして、そのための
第一歩が 『定期健診』 になります。


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