歯を失ってしまう原因の
    第3位は「歯の破折」
皆さんは 『日本人が歯を失ってしまう原因のぺスト3』 をご存じでしょうか?

第1位は
「歯周病」
2位は
「むし歯」
そして3位が
「歯の破折」です。
骨が折れることを「骨折」と言いますが、歯の場合は「破折」と呼びます。

<2種類ある破折>

   外部からの力によって歯が割れたり折れたりする破折には、
   主に
「歯冠破折」「歯根破折」の2種類があります。

   【歯冠破折とは?】
     
歯ぐきから上に露出している部分が破折することです。
     亀裂の程度によって治療は変わりますが、多くの場合、
     差し歯や銀歯などの被せものによって歯を残す治療を
     行います。

   【歯根破折とは?】
     
歯ぐきから下の根の部分にヒビが入ったり、割れたり
     すること
です。
     歯冠破折とは異なり、わずかにヒビが入った場合でも、
     
基本的な治療は抜歯になってしまいます。


<破折の原因は?>

     ・事故やスポーツ時の
歯のくいしばり
     ・睡眠時の
歯ぎしり
     ・
硬いものを好む(豆やドライフルーツなど)
     ・飴や氷を
噛み砕く

     
破折は主に「転倒」や「格闘技・激しいスポーツをしている時」に起きるものです。
     また「硬いものを食ぺた時」や「歯ぎしりのクセ」が原因という場合もあります。

<対 策>

     
突発的な事故による破折は防ぎようがありません
     しかし、次のような方法で破折を予防することができます。

     ●格闘技や激しいスポーツをしている方、歯ぎしりのクセがある方は、
      
専用のマウスピースを着用しましょう。

     ●
硬いものを食ぺたり、職み砕<習慣のある場合はやめましょう
      また、ビンのフタを歯でこじ開けることもとても危険です。

     ●歯根破折の多くは、
治療で神経を抜いてしまった歯で起こります。
      神経を取ってしまった歯は非常にもろい状態になってしまいます。
      この対策としては、できるだけ歯の神経を抜<治療を行わないこと。
      そのためには、
むし歯の早期発見、早期治療に努めましょう。


   ※歯の破折をそのまま放置してしまうと、割れやヒビから細菌が侵入し重症化
     する場合もあります。
     もし気になる症状がある場合は、早めに診察を受けましょう。






















【クイズの答え:B お寺の尼さん】
日本最古の入れ歯を使っていたのは、
今から476年前(1538年)に74歳で亡くなった、和歌山県のお寺の尼さんだったようです。入れ歯の奥歯がすり減っていたことから、実際に使用されていたものと推測されています。この時代に入れ歯を製作していたのは、仏像などを彫る仏師が行っていたようです。

>> 歯のはなしに戻る  >> トップページに戻る
Copyright(C)2006. SANTANDA DENTAL CLINIC All Right Reserved.