「親知らず」は抜いた方がいい?  それとも残した方がいい?
「親知らず」は最も奥にあり、最後に生えてくる永久歯です。
一番奥にあるので、歯プラシがしっかり届きにくく、炎症などのトラプルもよく起こる歯です。

これをお読みの方の中にも、
“親知らずは残した方がいいのか?抜いた方がいいのか?”
疑間をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は
  
 「親知らずを抜いた方がいいケース」や、
   
「抜かないで残す場合のケア方法」
をお話しさせていただきます。


   <“抜歯”するケース>
   
親知らずが生えてくる年齢は10代後半以降ですが、人によっては歯ぐきの中に埋もれて
   いたり、生まれつき無かったりと個人差があります。
   また、現代の食生活の変化からか噛むカが弱くなり、顎の小さい人も増え、その結果、

   親知らずの生えるスペースがなくなって、半分だけ顔を出したり、曲がって生えたりする
   ケース
も多くみられます。
   親知らずは
奥歯で磨きに<い上、生え方もさまざまなのでトラプルが発生しやすいのです。
   次のようなケースでは、抜歯をすすめられる場合が多いでしょう。

     ●歯ぐきに炎症や痛みがある
     ●歯ならびに悪く影響している
     ●食べ力スがたまりやすい
     ●斜めや横に向かって生えている
     ●上下のうち片方しか生えていない
     ●上下の歯が噛み合わない
     ●大きなむし歯になっている
     ●妊娠を希望している女性
     ●頬の内側を噛んで傷つけてしまう



   <残す場合のケアのポイント>

   抜かずに残す場合、ポイント
は毎日のハミガキで歯垢をきちんと取り除いて炎症を予防
   することです。
   ここでは
「生え方別のプラッシングのポイント」をご紹介します。

      【正常に生えている場合】
          まっすぐ正しく生えている場合は、
親知らずの奥と歯ぐきの境目
          ていねいにプラッシングしましょう。

      【傾いて生えている場合】
          隣の歯に向かって傾いて生えている場合は、その
接点の汚れを横
          にかきだすようにしっかりブラッシングしましょう。

      【歯ぐきの下に埋もれている場合】
          歯ぐきの下に埋もれていて顔を出していない場合は、親知らずの
          
ひとつ手前の歯の奥側にしっかりとプラシを当ててプラッシン
          しましょう。


※正常に生えていない親知らずは“噛む”という歯の役割を果たしていない上、しっかりケアしないとむし歯や歯周病にもかかりやすくなります。 気になる親知らずがある方は、お早めにご相談ください。

















【クイズの答え:B(牛乳)】
抜けてしまった歯は、できるだけ早く牛乳の中に入れて30分以内に歯科医院へ持っていきましょう。本来ならば、
“歯牙保存液”と呼ばれる専用の保存薬がありますが、ない場合は冷たい牛乳でも代用できます。
ポイントは歯を乾燥させないようにして、歯ぐきに埋まっていた根の部分には触らないことです。

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