自分では気づきにくい…“大人むし歯”になっていませんか?
厚生労働省の歯科疾患実態調査によると、40歳以上の抜歯の約4割は「むし歯」が原因です。

そこで今回は、大人ならではの
“大人むし歯”についてお話させていただきます。

<大人むし歯の特徴>
大人むし歯には主に次のような特徴があります。

 【1.むし歯の痛みを感じにくい】

 ★歯の断面図★
 子どもの歯(乳歯)はエナメル質が薄いためむし歯の痛みに
 敏感
です。
 一方、大人の歯(永久歯)はエナメル質が丈夫でむし歯はできにくいです
 が、内部の神経を守るように象牙質部分が分厚くなっているため、むし歯
 ができても痛みを感じにくくなります。

 【2.治療した歯がむし歯になる】

 ★二次カリエス★
 特に多いのが、過去に治療した部分の詰め物(かぶせ物)と歯との間に
 隙間ができ、むし歯になるケースです。
 これを“二次カリエス”と呼びます。
 このようなむし歯は、見えにくいため、注意が必要です。

【3.歯ぐきの下がってしまった部分に注意】

 ★歯の根元にできたむし歯★

 加齢や歯周病の進行によって、歯ぐきが下がると、もともと歯ぐきに
 隠れていた歯の根元の“象牙質”が露出してきます。
 この部分はエナメル質に覆われておらず、むし歯になりやすい特徴
 
があります。
 また、歯みがきの時にゴシゴシ強い力でみがくことも、
 歯ぐきが下がる原因の一つです。


※“大人むし歯”は発見が難しいため、
     定期的に歯科医院でのチェックをおすすめします。

【クイズの答え:A 患部を冷やす】
お出かけ先で歯が急に痛み出した時は、患部を頬の上から冷やしましょう。
血行が良くなる飲酒・長湯・運動などは禁物です。
旅先での楽しい時間を台無しにしないためにも、お出かけ前にはしっかり治療をしておくと安心ですよ。


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