おいしく感じられない、味つけが濃くなった 
あなたの「味覚」
     衰えていませんか?

食欲の秋、皆さんは食べ物をおいしく食べられていますか?
 「最近、家族にちょっと味つけが濃いと言われる…」
 「以前のように食べ物がおいしく感じられない…」
という場合は、もしかすると
味覚の衰えが原因かもしれません。
そこで今回は、
味覚障害味覚の鍛え方についてお話しします。

<味覚障害とは>
   味覚障害とは、
舌で味を感じることができなくなる病気です。
   ストレスや生活習慣が影響したり、肝機能障害が原因の場合もありますが、
   その多くは
亜鉛不足によるものです。
   症状には、まったく味がわからなくなるといったものから、味が薄く感じられる
   というものまで幅があります。
   単に味が感じにくいだけと軽視されがちですが、発症すると甘未の強い物や
   塩辛いものを慢性的に摂るようになるため、
糖尿病や高血圧といった生活習
   慣病を引き起こすきっかけ
にもなります。


<注意したい生活習慣>

   次のような生活習慣は、味覚障害になりやすいため注意しましょう。

   ◆1年中ダイエットをしている
   ◆喫煙の習慣がある
   ◆ソーセージや缶詰、スナック菓子をよく食べている
   ◆1日1食以上、コンビニ弁当やファストフードを食べている
   ◆唐辛子などを使った激辛料理が好き
   ◆マヨネーズやケチャップをいろんな料理にかけて食べている
   ◆ジュースや清涼飲料水を毎日飲んでいる


<味覚の鍛え方>

   味覚障害とまではいかなくても、
   
「最近、味の感じ方が鈍ってきている…」と感じている方もいらっしゃると思います。
   そんな時は、次のようなことを意識して
味覚の感度をあげてみましょう

   
@味を“分析”してみる】

     忙しさのあまり流し込むように食べたり、テレビを見ながら食べるなど、
     味を意識することなく食事をしていませんか?
     しかし、できれば
ゆっくりとひと口ずつしっかりと噛みながら、五味を感じ
     取って分析
してみましょう。
     
食べ物の味は甘未・塩味・酸味・苦味・旨味の五味が基本です。例えば、
     食事を摂りながら「甘未の中にもちょっと酸味があり、コクと旨味もある」
     なんてレポートするのも面白いかもしれませんね。


   
A味を“比較”してみる】

     
食べ物の味を比較してみるのも、味覚の感度を敏感にしてくれます。
     例えば、コーヒーの銘柄、さまざまなパン屋さんの食パン、各メーカー
     が販売しているヨーグルトなど、比較してみると意外に味には違いが
     あります。
     また、比較を記憶しようとすることで、より味覚が鍛えられます。家族や
     友人とわいわい言いながら食べ比べ会をしてみるのも楽しいでしょう。


   
B味の“バランス”をとる】

     甘党の方であれば砂糖が多めになったり、酸味が苦手な方は酢を
     使った料理を控えたり…。このように毎日の食事が好みの味に偏って
     しまうと、味覚にも偏りが出てきてしまいますので、できるだけ
食事では
     先ほどの五味をバランスよく盛り込むように意識
しましょう。
     また、濃い味つけに慣れてしまうと、微妙な味の違いを感じ取ることが
     難しくなるため、
食事は薄味を心がけましょう。



※生活習慣病予防のためにも、
         味覚を鍛えておいしく楽しい食生活を送りましょう。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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