4月は新しい出会いが増える季節。
初対面の方と話す機会も多いため“第一印象”が気になる時期ですが、身だしなみや表情と同じくらい大切なのが“口臭ケア”です。
「ちゃんと対策しているつもり」
でも、良かれと思っている習慣が、逆に口臭を招いていることも少なくありません。
そこで今回は、ついやってしまいがちな口臭予防のNG習慣をお話しするとともに、出会いの季節を気持ちよく過ごすためのヒントをご紹介します。
★★★ NG習慣1「朝食を抜いている」 ★★★

忙しい朝、朝食を抜いてしまう方は少なくありません。
しかし、朝食を抜く習慣は口臭を招きやすい行動のひとつ。
睡眠中は唾液の分泌量が減るため、起床時の口の中は細菌が増えやすい状態です。
そこに朝食を抜いてしまうと、唾液の分泌が促されず、お口の中で細菌が繁殖しや
すくなり、口臭の原因となります。
【ヒント】
軽くでもよいので朝食を食べましょう。
噛む回数を増やすことで唾液が出やすくなりますので、スムージー
やヨーグルトだけでなく、噛み応えのある献立がおすすめです。
★★★ NG習慣2「マウスウォッシュに頼りすぎる」 ★★★

マウスウォッシュは手軽で便利ですが、使いすぎには注意が必要です。
殺菌力の高いタイプを頻繁に使うと、必要な常在菌まで減らしてしまい、口腔内の
バランスが乱れることがあります。その結果、かえって口臭が強くなるケースもあ
ります。
【ヒント】

口臭ケアの基本は、歯みがき・フロス・歯間ブラシで。
マウスウォッシュは補助的に使うようにしましょう。
★★★ NG習慣3「タブレットやガムでごまかす」 ★★★

口臭が気になると、ついミントタブレットやガムに頼りがちですが、これは一時的
な対処にすぎません。
ミントの香りでニオイをカバーしているだけなので、原因そのものは解消されてい
ないのです。
さらに、糖分を含むものは、細菌のエサになり、時間が経つと口臭が悪化することも。
【ヒント】
口臭はむし歯や歯周病が原因かもしれません。
治療は先延ばしせず、口臭の原因を根本的に解消しましょう!
★★★ NG習慣4「1日に何度も舌みがきする」 ★★★

舌の汚れは口臭の原因になりますが、みがきすぎはNG。
舌の表面はとてもデリケートで、強くこすったり、頻繁にみがいたりすると、粘膜
を傷つけて炎症や乾燥を引き起こす原因に。
結果、唾液の質や分泌量が低下して口臭が強くなることがあります。
【ヒント】

舌ケアは多くても1日1回、専用クリーナーで軽くなでる程度で十分です。
特に、起床時のケアがおすすめです。
★★★ NG習慣5「コーヒーや喫煙後はそのまま放置」 ★★★

コーヒーを飲んだり、タバコを吸った後に何もしないのは、口臭を招く原因に。
コーヒーはお口の中を乾燥させたり、喫煙は唾液の分泌を低下させるため、お口の
中に臭い成分が残りやすくなります。
【ヒント】
コーヒーやタバコを楽しんだ後は、水を飲んだりうがいをするのがおすすめ。
お口の中をリセットする習慣をつけましょう。
※※※ 口臭予防のポイント ※※※
口臭予防のポイントは“基本の積み重ね”です。
特別なことをするよりも、次のような基本的なお口ケアを日々、継続しましょう!
≪丁寧な歯みがき≫歯ブラシ、フロス、歯間ブラシ、舌専用クリーナーでお口ケア。
≪お口の乾燥予防≫しっかり噛んだり、こまめに水分を補給するなど、唾液の分泌量を促す意識を。
≪定期健診でチェック≫定期的に歯科医院で定期健診を受け、お口の健康状態を確認しましょう!