先月の末になって、ようやく朝晩が冷え込み始めたものの、日中は長袖Tシャツ1枚で過ごせるくらいの陽気が続いていました。
皆さま、体調はくずされていませんか?
1日の気温の変化が激しいことで具合が悪くなることもありますから、これからの寒さ本番に備えてしっかりと体調管理していきましょう。
さて、今回のおたよりでは、当院で使用している説明用の模型のいくつかを紹介をしてみましょう。
まずはごく一般的な「顎態(がくたい)模型」上下ともに歯並びよく並んでいます。1本1本取り外せて、根っこの形がわかるので、様々な治療の際の説明に使えます。
「歯周病病態モデル」表側は歯ぐきの色や下がり方、裏側からは歯を支える骨がどのように吸収してなくなっていくのかを表した模型です。
「デモンストレーデョンモデル」歯を修復する際の材料の違いを、保険治療か自費治療かも含めて、左右でその違いを表した模型です。いずれも本物の材料を使用して作製してあります。
同じタイプの義歯の模型です。保険治療で製作する留め金が歯にかかっているタイプのものと、自費治療で留め金部分を目立たないもので製作したタイプのもの。
自費の金属床の総義歯、これは模型というより、実際に模型上で製作したものになります。触っていただくと、その薄さに驚かれることと思います。
新入りモデル「頭蓋骨模型」骨の接合部分がどこにあり、どのような形態をしているのかがわかりやすく立体で知ることができます。
こちらも新入り「口腔・喉頭・咽頭部縦断モデル」、同じように見えますが1つはアデノイドが肥大している様子(気道が狭くなる)を示しています。
この他、治療内容についてはチェアーサイドのモニターでは3Dアニメーションを使った説明も行っておりますので、日々の治療の際にわからないことがあったら、いつでもお尋ねくださいね。 (院長)