新しい年が明けました。年末年始、皆さまはどのように過ごされたでしょうか？
第８波到来中のコロナ禍ではありますが、３年ぶりに行動制限のない状況で、国内・国外ともにたくさんの人が、帰省や旅行で移動されているというニュースの報道がありました。春には新型コロナウィルス感染症の扱いも、通常のインフルエンザ並みになるらしいとも言われており、今後はまさに “ウィズコロナ”、コロナとの共存がなされていくのでしょう。
マスクや手洗いが習慣づいた生活は、大きく変わらない気もしますが、積極的に前に進みやすい世の中になれば嬉しいことです。
さて、私はと言えば、今年は大きな節目の年になります。
どうやら６０年前のうさぎ年に生まれたことから“還暦”と呼ばれる年齢に。
実感があるか？と言われると、全く無く日々過ごしておりますが、少々の体力の低下、昨年くらいから老眼か？と感じることのある文庫本の読みにくさ、練習のわりに上達しないゴルフ（笑）などが、それを黙って物語っているのでしょう。
夏のおたよりでも同期の還暦会のお話しもしましたが、やはり健康面での話題には事欠かず、何かしら不安を抱えている年代なんだなと、改めて認識する集まりだったのも事実でした。
基本的には元気で楽しく過ごせれば、それが一番いいと思っていますが、仕事面に関してはそうも言っておれず、現在はマンパワーの補充に試行錯誤しているところです。スタッフ事情がもっとゆとりを持てるようになれば、皆さまにももっと柔軟な対応ができると考えています。
今後ますますの当院の発展にご期待いただきながら、足らない部分にはご指摘をいただき、成長できる医院にしていくことが年頭に当たっての誓いということでご承知いただきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い致します（院長、スタッフ一同）