来月のおたよりはスタッフ担当のため、少々早めですが、個人的に２０２３年を振り返ってみました。
年明け、コロナ収束状況と言いながら、まだまだ拡大するのではという不安もありながらのスタートでした。およそ３年にわたるコロナ禍がもたらしたマイナス感情の中、それまで通りの感染対策を行っていました。
２月、還暦を迎えた新たな人生のスタートとは？などと深く考えることもなく、とりあえずの節目を迎えられた感謝の日々、たくさんの方にお祝いをしていただきました。
３月、あの東日本大震災から１２年、身元鑑定のために派遣された、震災直後からひと月経たない宮城のことは、一生忘れることはないでしょう。ひと昔前の話にしないよう、大切な教訓にしないといけません。
春を迎え５月、ついにコロナが５類へ移行。ここから徐々にいろいろな行事も元に戻り、日常を取り戻した感じでした。広島でのＧ７開催も印象的な出来事でした。
そうそう、９月初め、絶対に自分はかからないだろうと思っていたコロナにもやられてしまいました。歯科医師になって３４年、開業してから２９年、１週間近く、体調のことで診療を休んだのは初めてのことでした。幸い強い症状も後遺症もなく、その後は平穏に過ごしておりますが、その節は患者さんにご迷惑をお掛け致しました。
夏の酷暑、そこからの長い残暑…やっと涼しさを感じられ秋らしくなったのは１０月半ば。コロナが落ち着いたと思ったら、インフルエンザの大流行、今年は最悪３回かかる場合があるという話もありますので、帰宅時のうがい、手洗いは励行していきましょう！
などと、ざっくり振り返ってみましたが、あと２ヶ月をきった２０２３年、年初にたてた計画は順調にこなせましたか？
まだという方はぜひ間に合わせるべく頑張りましょう。そして、来年に向けての計画を練る時期でもありますので、秋の夜長、暖かくしてもの想いにふけるのもよいのではないでしょうか？ （院長）