明けましておめでとうございます。
２０２４年の干支は “甲辰（きのえ・たつ）”。「成功という芽が成長していき、姿を整えていく」という縁起の良い年を表すと言われているようです。ぜひともこれに便乗してあたためてきた計画などを実行に移す年にしたいものです。
とはいえ、元日から連日で痛ましい災害や事故が起こってしまいました。亡くなられた方にはご冥福を、被災に遭われた方にはお見舞いを申し上げ、災害に関しては１日でも早い復旧・復興を願うばかりです。
こういった折に、普通に生活できている私たちが“自粛”してしまう必要性は、基本的にはないと考えているので、今のところ普段通りに活動しています。皆さまはそれぞれに考えをお持ちだと思うので、それなりに過ごされるのが正しいのだと思っています。
さて、ここからがお正月の報告ですが、２日の日には毎年恒例の高校の同期会が開催されます。会場は中区の「国際ホテル」。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、今年の５月で閉館となり建て替える予定になっています。回転しながら市内中心部を見渡せる展望レストランが人気でしたが、こちらは１８年に閉店しています。１９６６年に開業し５７年、同期会も卒業した数年後から開催しているので、３０年以上やらせていただいたことになります。懐かしさもあり、コロナが明けたこともあり、例年より多い参加者で賑わい、楽しく語らうことができました。恩師は２人出席され、学年主任だった先生は御年８７歳、まだまだお元気でご挨拶をいただき、皆が励まされ、改めてありがたさを感じる時間でした。
＜完成予想図＞
ちなみに新しくなるホテルは２０２７年７月開業予定、「和モダン」をイメージし、和風庭園も整備されるけれど、現在のような宴会場は置かないということなので、たちまち来年以降の会場をどうするか、幹事さんは頭を悩ませていました。
締めにこれも恒例の “校歌斉唱”と “万歳三唱”を行い、解散、話したりない面々は予約済みの２次会へと足を運びました。
特に今年の元日、２日にかけては、普通に過ごせていることに感謝しつつ、年始を迎えることになりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。 （院長、スタッフ一同）