安芸郡府中町本町にある歯科医院 さんたんだ歯科医院

“ラストイヤーの広島城”と新たな“三の丸”

早々と梅雨が明けてしまった6月末の暑い日曜日。
これが最後になるかも?の広島城を訪れてみました。

  
広島城は毛利輝元によって安土桃山時代の天正17年(1589)に築城され、その後江戸期に福島氏、浅野氏と城主を交代しながら広島藩の拠点となっていました。原爆によって全ての建物が崩壊してしまいましたが、昭和33年(1958)に天守閣が再建され、その後は広島の歴史を紹介する博物館となりました。

    
1層から5層で成り立ち、最上階からの景色はなかなか良きものです。
    
老朽化と耐震性の問題から来年(2026)3月22日に閉館予定で、その後どうなるかは現在議論中のようです。せっかくなので上まで登ってみましたが、外国人観光客で溢れていました。

そして、その南側の入口に、二の丸が復元、
   
    
さらに今年の3月には「三の丸」に新しい商業施設がオープンしています。
 
うなぎ屋、お好み焼き屋、和カフェ、お土産物屋、和弓の体験のお店がありましたが、
   
  
今回はあまりに暑かったので、上田宗箇流が初監修する「SOKO CAFE」で抹茶フロートをいただき、「IPPIN」さんで革の小物を購入しました。
   
次回はウナギかお好み焼きかな。

 
第2期でまた新たな商業施設や、歴史館などもできるようです。駐車場も60数台分あり、今のところ意外と穴場かもしれません。
広島城ラストイヤー、ぜひ行ってみてください。(院長)