まだ朝晩はヒンヤリとしますが、とても過ごしやすい季節となりました。
最近は官公庁の “クールビズ” のニュースが５月に入ると聞こえてきます。５～１０月、１年の半分ほどが該当するようです。確かに日中は夏日になることも多いし、温暖化の影響からか、ひと昔前よりも気候の良い時期が短く感じられるのも確かですよね。
この時期の風物詩ということで、山県郡安芸太田町の「井仁の棚田」を訪れてみました。
ここは、農林水産省の “棚田百選” に県内から唯一選ばれている場所です。
春のこの時期は、田植え前の水で覆われた水田に空が反射して、天気の良い日は何とも言えない光景です。秋の稲刈り前に黄金色に染まったところを想像すると、たまらなくお米が食べたくなります。
展望台もありますが、小さな棚田カフェ「イニミニマニモ」（１１時半からの営業）でランチやお茶時間をのんびり過ごすのもよいかもしれません。集落に入る手前のトンネルは高さ制限３ｍ、車の離合はできないので、行かれる際にはお気をつけください！
さて、もう一つ。広島のＧＷといえば「フラワーフェスティバル」ですが、３年ぶりの行動制限のないＧＷ、今年は行事を縮小しての開催となりました。
他県からもたくさんの観光客がいらっしゃることでしょう。新型コロナも収束傾向とは言え、以前高止まりの感はぬぐえません。連休後の感染拡大の心配もあります、息抜きはしつつも、もうしばらくは感染予防に気を配りながら、生活をしてくことが必要になりそうですね。
※当院もこの５月でまる２７年になります。
少々スタッフ不足で予約に関してご迷惑をおかけするかもしれませんが、できるだけ早期に充足して参りますので、今後ともよろしくお願い致します。 （院長）