『ちょっと人に教えたくなる“お口の中の不思議な話”』
このコーナーでは、“口”に係る「ちょっとした豆知識」を紹介します。
★「生き物によって生え変わりの回数が違う“歯”」★
“歯”というのは、生き物によって生え変わりの回数もさまざまです。
例えば、ウサギやカバは生え変わることなくずっと同じ歯を使い続けます。
また、人間を含む哺乳類の生え変わりは1回で、親から食べ物を与えらえなくても
暮らせるようになるタイミングで、乳歯から永久歯に生え変わることが多いようです。
また、一生のうちに何度も歯が生え変わる生き物もいて、
ゾウは6回、ワニなどの爬虫類やサメに関しては、折れたりするたびに再生します。
ちなみに、サメは一生のうちに2万本以上も生え変わるそうです!