少し前になりますが、７月に鳥取県に旅行に行ってきました。鳥取砂丘のすぐ側にある『砂の美術館』で迫力のある砂像を観てきました。
砂の美術館は、2006年より定期的に開催されている砂の彫刻（砂像）展示イベント・美術館です。「砂で世界旅行」を基本コンセプトに、毎年テーマを変えて展示され、今年はチェコ･スロバキアの持つ美しい建物や自然を砂像で表現されていて、とても砂と水だけで作られているものとは思えないほど素敵な場所でした。砂像彫刻家兼プロデューサーとして国内外で活躍している茶圓勝彦氏が総合プロデュースを務め、海外各国から砂像彫刻家を招き、毎年世界最高レベルの砂像を展示する世界初の砂像専門の美術館です。展示の会期が終わればまた元の砂に戻し、また新しいテーマで作り変えるので毎年行っても変化が楽しめる場所なのでお勧めです。
ただし、年明けから春の期間は次回作の準備・制作期間のため休館となるようなので注意が必要です。
まだまだコロナの感染が気になりますが、国の「ＧｏＴｏ４事業（トラベル・イート・イベント・商店街）」も１０月から本格的に始まりました。自分たちでできる感染予防対策等、できる事はしっかり行いつつ旅行も少しずつ楽しみたいと思います。 （歯科助手：山田）